こんにちは。鳥取で子育てしながら、暮らし・栄養・子育て等の発信をしている30代主婦コノハです。
めかぶと納豆の混ぜるだけ簡単副菜をご紹介。
栄養素のまとめと一緒に、アレンジレシピと、更に最強な栄養食にする技もご紹介します。
めかぶ納豆は混ぜるだけ
我が家では週に2度作って、3〜4日で食べています。
納豆とめかぶを買ってきて混ぜるだけなので5分あれば完成です!
↑これをボウルで混ぜるだけです!
ちなみにめかぶと納豆に付属のタレは使いません。
あのタレには加糖ブドウ糖液糖やアミノ酸等の添加物が入っているのがほとんどです。
天然の醤油だけで十分美味しく食べれますよ。
めかぶと納豆の栄養や効能
素晴らしい食材ということはご存じかと思いますが、おさらいしましょう!!
めかぶの栄養と効能
めかぶとはワカメの根元の部分を指します。
そんなメカブは水溶性食物繊維が豊富に含まれているのが特徴です。
水溶性食物繊維のフコイダンが多く、肌や髪の美容効果が高いと研究されています。
また、コレステロール値の低下にも効果がある&血糖値の上昇を緩やかにする働きもあり、肥満や糖尿病の方は積極的に取り入れることが勧められます。
またマグネシウムも多く、便秘の改善にも効果を発揮します。
納豆の栄養と効能
日本の家庭じゃお馴染みの納豆ですが栄養抜群の食べ物ですね!
原料が大豆なので、タンパク質、カルシウム、鉄、そして脂質代謝に欠かせないビタミンB2を多く含んでいます。
「大豆イソフラボン」は女性ホルモンに構造が似ていて、美肌の生成、老化や炎症の予防、更年期症状の緩和などが挙げられます。
そして納豆にしかない注目栄養素が「ナットウキナーゼ」です。
ナットウキナーゼは納豆菌が作り出す独自の酵素で、血栓溶解の働きがあります。
(血栓は脳梗塞や心筋梗塞の原因になる恐ろしいもの…。)
食べる時間帯で変わる納豆の効能
朝に食べるとタンパク質が熱を体内で作り、代謝アップ、冷え症予防等が期待できます。
夜に食べると寝ている間に美肌や美髪を作る働きがあります。
また、ナットウキナーゼは食べてから4時間後に最も活性化します。その効果は10時間前後続くそうです。
先ほどの血栓は朝方に作られやすいため、夜ご飯に納豆を食べた方が血栓撃退の効果を期待できます!!
納豆の選び方
粒納豆とひきわり納豆。
食物繊維は粒納豆が多いですが、ナットウキナーゼが多いのはひきわり納豆です。(納豆菌を繁殖させる表面積が広いため)
自分に合った納豆を選びましょう♪
妊活中の方はこの油をプラス!
栄養効能最強なメカブ納豆ですが、更に栄養価を上げる最強な油
私が大好きなオメガ3の「アマニ油」でーす!!
オメガ3脂肪酸の油に関しては以前も記事にしましたのでコチラをどうぞ。
最近の研究ではオメガ3脂肪酸を摂ることによって、妊娠率と出産率を上げるということが分かりました。
また、妊娠中は母体に蓄えてるオメガ3脂肪酸を赤ちゃんに渡すと言われています。
赤ちゃんに渡すと母体のオメガ3脂肪酸は不足するので、精神が不安定になったり、体の炎症作用が働かなくなったりします。
妊活中、妊娠中の人は積極的に摂取したい油ですね。
そして、精力のない男性にも効果があるそうです。
購入するなら低温圧搾のものがオススメです。
めかぶ納豆アレンジレシピ
キムチをプラス
キムチを入れると更にご飯がすすみます!
またキムチは納豆と同じく発酵食品で美容効果抜群のビタミンB群が豊富です。
とろろをプラス
納豆と同じネバネバで相性が良いです。
食物繊維とカリウムが豊富で、塩分の摂り過ぎを調節してくれたり、便秘解消も期待できます。
オクラをプラス
コレステロールを排出する作用があるペクチンを豊富に含みます。
ネバネバの成分には胃腸保護、タンパク質の分解、整腸作用などの働きがあり、便秘の人にオススメです。
ねぎと生卵をプラス
ねぎと卵を足すともうメインのおかずとなります
時短飯にピッタリです。そして美味しい〜!!
味噌汁に入れる
味噌汁に入れると納豆の風味とコクが加わります。
味噌汁に投入するだけなので、味噌汁の具材を切るのが憂鬱な時に楽できます。
冷奴にのせる
豆腐との相性も物凄く良いです。美味しいです。
醤油と生姜を一緒に混ぜて召し上がれ〜!
そうめんにのせる
いつものそうめんに飽きたら乗せてみてください。
めかぶ納豆まとめ
毎日朝と夜食べ続けて1ヶ月経ちました。
とってもお腹の調子が良いです。
また、毎日の食事の副菜が決定していると食事作りが少し楽になりました。
混ぜるだけの超栄養めかぶ納豆、ものすごくオススメです。
ぜひ食事に取り入れてみてくださいね!